おきらくアンチ
世間は猫で溢れかえっています。
猫をモチーフとしたキャラクター、
猫ちゃんのおちゃめないたずら動画、
猫カフェ、
「猫」展、
猫漫画、
etc......
右を向けば猫、左を向いても猫。
猫の写真を撮ればあっという間に1万RT。
すげえな。
あの、このご時世に、個人ブログのおちゃめな失態とかが大炎上してしまう昨今に思い切って言っちゃうんですが、
猫苦手なんです。
アンチ猫派の立場をとる理由。
- 犬が好きだから(カウンターカルチャー的アンチ猫)
怒らないでね。
犬大好き。
まず笑顔が可愛い。
それから人間と親しくなれるところ。
こちらに対して好き好きを表明してくる動物が可愛くないわけありませんよね。
私は動物に懐かれたことないので空想で語っている部分を多く含みますが。
で、じゃあそれ犬好きじゃん。アンチ猫と関係ないじゃん。と正しい指摘を受けるかもしれませんが、
きのこたけのこ論争みたいな感じです。
「どっちも美味しいよね」
ではなくきのこ派、たけのこ派という対立する勢力のどちらかにはっきりと立場を表明しなければいかんとし、どっちつかずの人間は
「君はこのご時世にノンポリか、情けのないやつ」
と叱責されてしまう、あれ。
さて、犬猫論争はきのこたけのこ論争とちょっと違い、どうやら猫派の優勢にあるようです。
「犬漫画」ってあんまりバズりませんよね。
「猫漫画」はバズる。これも経験的で無根拠なもの言いですが。
「猫GIF」は10万RTされるけど「犬GIF」はそのころ1万RT止まり。これももちろん無根拠で言ってます。
猫強いな。
そうなってくるともう、カウンターカルチャー的にアンダードッグの「犬派」に肩入れしたくなってきます。
どちらかと言えばマイナーなものが大好きで、心はいまだに「初カキコ...ども...」な中学生で止まっている私は、当然犬を応援しだします。あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ。
別に犬、マイナーな訳じゃないんですけどね。
猫が強すぎる。
ここまで書いといて猫派の方にも犬派の方にも謝っておきたいと思います。
無根拠かつかなり雑な理由で猫アンチを名乗ってすみません。
だってなんだか、世の中どいつもこいつも猫!猫!猫!で
「そんなにいいか?猫」
ってひねくれてしまったので。
さらにまたここで断っておきたいんですが、
私、最近自分のいいなと思った猫は勝手に良い猫認定しちゃってます。
可愛い猫は可愛い。
— 2S💛💙 (@RV_DoubleS) 2017年11月2日
これはすげえ可愛い猫 悔しいが認めてやろう
判定基準がぐずぐずな自称猫アンチは、
「犬が大好きで猫がバズるネットが苦手!」
てな身勝手な猫アンチでした。
あ、ちなみにきのこたけのこ論争に関しては、「きのこたけのこ論争アンチ」です。
くだんないので。